オトナ女子の休日にぴったり♪都内周辺の美術館めぐりが楽しめるお得なチケット『ぐるっとパス』2024

ひとりでゆっくり過ごしたい休日。
いい天気だし、ちょっとお出かけでもしようかな。

そんな気分の日には、自分のペースでゆったり楽しめる、美術館・博物めぐりがおすすめ!

ひとりだからこそ、作品とじっくり向き合える。
新しい知識を取り入れて、世界を広げる。
美しい庭園をゆったり散歩して優雅な気分に。

都内近郊には、たくさんの美術館、博物館、庭園、動物園などの施設があります。
近くに住んでいても、まだまだ行ったことのない場所は意外と多いのではないでしょうか?

大人女子のあなたに!
より充実した休日を過ごせる♪
都内近郊100以上の施設を楽しめるパスチケット「ぐるっとパス」をご紹介します。

目次

都内周辺の美術館

東京都は、美術館や博物館などの文化施設がとても充実しています。
周辺で育った方は、子どもの頃に遠足や課外学習などで訪れたのではないでしょうか。

しかし大人になってからは、仕事が忙しくてなかなかそういった施設に訪れる機会がないなという方も多いのでは?

アートから刺激を得たり、博物館で新しい知識を得たり、歴史ある建築物を見て知りたいことが増えたり。
普段の生活からは得られない出会いがたくさんあります。

おひとりさまの休日に

美術館や博物館って、自分のペースで回りたいですよね。
だからこそ、おひとりさまの休日にぴったりなんです。

特におすすめしたいのは、平日に有給休暇を取って行く美術館めぐり。
休日ほど混んでいないので、目玉作品もじっくり時間を取ってみることができたりします。

展示を見終わったら、気に入った作品のポストカードを自分のお土産に。
その後は近くに良さげなカフェを見つけて、遅めのランチを。

意外と歩き回るのでほどよい運動にもなるし、ひとりだから疲れにくい。
作品と向き合うだけじゃなく、街の景色を楽しみ、自分とも向き合える贅沢な時間です。

都内の有名な美術館

有名な美術館や博物館の集まるスポットと言えば、定番は上野でしょうか。
国立西洋美術館、国立科学博物館、東京国立博物館、東京都美術館、恩賜上野動物園など。

東京駅周辺には、東京国立近代美術館、三井記念美術館、出光美術館。
他にも、国立新美術館、森美術館、東京都庭園美術館など。
他にもまだまだたくさんありますよ!

ちなみにわたしが過去に訪れた施設(一部ですが)はこんな感じ。↓

上記画像は、「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023 パンフレット」より引用させていただきました。

>>ぐるっとパス2024年の対象施設一覧(PDF版)

タコ美の個人的おすすめスポット

わたしが個人的に好きなのが、都内の庭園めぐりです。
東京には、歴史ある庭園がいくつも残されているのをご存知ですか?

手入れされた美しい庭園内をのんびりと散策するひとときは、とっても贅沢。
季節によって変わる表情や、鳥や魚などの生き物との出会いも。

ベンチに座って、非日常の空間で考えことするのも楽しいです。
昔から続く伝統ある庭園が、きちんと残されていることに感謝の気持ちが生まれます。

東京の9大庭園と言われる庭園のうちのひとつ。

『ぐるっとパス』って知ってる?

東京都を中心に、神奈川県や千葉県にある美術館、博物館、動物園、水族館、庭園などの対象施設に入場(一部施設は入場料の割引)できるパスチケットがあるのをご存知でしたか?

その名も「ぐるっとパス」。

対象となる施設は約100もあり、メジャーな美術館から「そんなところあったんだ!」というマイナーな博物館まで。

スタンプラリー感覚で美術館・博物館めぐりを楽しめるチケットは、おひとりさま休日の強い味方です♪

『ぐるっとパス』とは

「ぐるっとパス」とは、東京を中心とする103の美術館・博物館等の入場券や割引券がセットになった1部2500円の文化施設周遊チケット

「ぐるっとパス2024」は、4月1日に販売開始されます!
2024年はなんと過去最高の103施設で利用可能に。

>>ぐるっとパス公式サイト

『ぐるっとパス』の有効期間について

ひとつ気をつけたいのが、ぐるっとパスの有効期間。
実は、利用開始日(ぐるっとパスを最初に使った日)から2か月間となっているのです。

対象施設が100ほどあるので、2か月間ですべてを回るのは至難の業。
…というか、ほぼ不可能ではないかと(笑)

みなさん普段はお仕事があるでしょうから、2か月間のうち土日は18日ほどあるとしても、
その日数で回りきるのはなかなかキツいです。

2か月ですべてを回るのは難しい!
だからこそ、自分なりの攻め方を見つけるのがポイント♪

ぐるっとパスは、スタンプラリー気分で楽しめるのが魅力ではありますが、対象施設の全制覇を目指すよりも、「ぐるっとパスを持っていなければわざわざ行かないであろう施設」に立ち寄る機会が生まれるというのが、本当の味わい方なんじゃないかな~とわたしは思っています。

行ってみたい美術館の近くに、名前を聞いたこともないちいさな博物館があったりします。
そんなときは是非、ついでに寄ってみてださい。

「こんなめずらしい博物館があったんだ!」とか、「歴史ある建物がこんなところに!」みたいな、新しい発見や出会いがあるのがおもしろいんですよね。

『ぐるっとパス』の購入方法

ぐるっとパスは以前は紙の冊子タイプのみでしたが、2022年からはオンラインチケットが誕生しました。

スマホからクレジットカード決済で購入できて、パスを使いたいときは、窓口でQRコードを見せるだけ
窓口で「ぐるっとパスでお願いします」と伝えれば、QRコードを読み取り、入場or割引対応をしてくれます。

最初に行く施設では、対象施設が載ったパンフレットを渡してくれると思いますよ。
もしくは

>>ぐるっとパス公式パンフレット

>>ぐるっとパス2024年の対象施設一覧(PDF版)

■販売場所:オンライン、対象施設(日本オリンピックミュージアムは販売なし)

※その他下記販売窓口から購入可能。
東京観光情報センター(都庁第⼀本庁舎1階)/浅草⽂化観光センター(浅草雷⾨前)/上野公園案内所(JR上野駅公園口) / TIC TOKYO(JR東京駅⽇本橋⼝)/東京シティアイ(KITTE)/中央区観光情報センター(京橋エドグラン)/ リブロ汐留シオサイト店 ほか

『ぐるっとパス』を使い倒す方法

ぐるっとパスの対象施設は100以上、有効期限は2か月間。
それを踏まえて、自分が行きたいところを絞って攻めることをおすすめします。

事前にプランを立てよう

まずは、ぐるっとパスのパンフレットで、エリアと対象施設をチェックしましょう。
パンフレットは、対象施設の窓口で冊子をもらうか、オンライン上でPDFを見ることができます。

※上記画像は、「東京・ミュージアム ぐるっとパス2024 パンフレット」より引用

大きく分けて6エリア
その中から、電車の路線などを考慮して、集中的に回れる施設を決めます。

まずはパンフレットを見て、自分の興味がある、行きたい施設を決めます。
そして、周辺で一緒に回れそうな施設をチェックしましょう。

ぐるっとパスは、入場可能な施設と割引のみの施設とがあります。
元を取りたいなら、入場できる施設をまず最初に攻めるのが得策。2-3行けばチケット代の元は取れるでしょう。

美術館の企画展は事前にチェック

美術館で行われている展示は、大きく分けて『常設展』と『企画展』の2種類があります。

常設展とは、その美術館が保有しているコレクション(所蔵品)の展示で常時公開されているもの。

企画展とは、テーマに沿った作品を集めて行われる期間限定の展示
他の美術館や個人の持ち主から作品を借りて、特定のアーティストや世界観が表現されます。

どうせ行くなら自分の見たい企画展、自分が好きなアーティストの展示を狙いたいですよね。
ぐるっとパスは、1施設1回までしか使えないのと、2か月という期限があるので、行きたい企画展が開催されている時期を事前にチェックしておきましょう!

企画展のスケジュールは年間単位で発表されているので、美術展サイトや雑誌でチェックしておくのがおすすめ。

年末には、翌年の美術展スケジュールをまとめた雑誌が出るので、わたしはいつも「日経おとなのOFF」を買ってます。
名画のクリアファイルやカレンダーのおまけも付いてくるので眺めてるだけでわくわく楽しいですよっ!

↓「日経おとなのOFF」2024年美術展版。Amazonは売り切れてたけど、楽天ブックスにはまだ在庫があるみたい!

Googleマップを活用

ちなみにわたしは、行きたいスポットを効率的に回るためにGoogleマップも活用しています。

行きたい施設を事前にブックマークしておいて、今回はこのエリアにしようかな~と気分で決めます。
ついでに良さそうなカフェも探せるし、迷子になりやすいわたしには欠かせないツールです。

次のお休みの日は、ぜひ美術館や博物館へ行ってみては?
きっと充実した一日になりますよ♪

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